阿部好世流美しい生き方
10年前、夢みるように軽いコットンパール(※1)ネックレスで世のファッショニスタを魅了したデザイナー・阿部好世さん。思わず「ヨシヨちゃん」と呼びたくなるような清潔な愛らしさ。なのに、
驚くほど強靱な意志と粘り腰で、
ワクワクするようなデザインをくり出すのです。
PROFILE
阿部好世 (あべ・よしよ)
「プティローブノアー」デザイナー新潟生まれ。高校卒業と同時にアメリカへ留学、NYでファッションを学ぶ。蚤の市で出合ったコスチュームジュエリー(※2)に魅せられ、帰国後2005年にオンラインショップを立ち上げる。2007年に直営店「petite robe noire」を東京・恵比寿にオープン。2年後には「古いものと新しいものをつなぐ」という考えのもと、日本の職人とともにコスチュームジュエリーのコレクションを発表、進化を続ける。その後、「YOSHIYO」ブランドでジュエリーラインも発足、2015年にはウェアコレクションもスタートした。

※1:コットンパールとは、綿を圧縮した球体にパール加工を施した模造パールのこと。阿部好世さんがパイオニア的存在で普及のきっかけを作った。

※2:コスチュームジュエリーとは、宝石を使わず、人工石やガラスで作る、アクセサリーのこと。

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